2013年 05月 10日
Moving
しかも、作業員さんが少なくて、進まないー!
見ているこちらがイライラ&心配になって、自らもパッキングしまくりでヘトヘト。
らくらくパックじゃなかったの?
過去2回のN社の海外引越しではそんなこと思ったこともなかったのに!!
間を挟んだ土日も2人で通って引越し作業で、夫婦ケンカ.....
気持ちに余裕がないと、ケンカしちゃいますね。
そんなさなか、オットのボスがお別れパーティを開いてくれました。
何にもない住宅地だったのに、村が開発されていてびっくり。
ドイツだけで6年半・・・ 歳月を感じます。
ボスお手製の本場ラザニア。
私の為にベジタリアン用まで用意してくれました~☆
同僚Mちゃんのシュバルツヴェルダーキルシュトルテ のアレンジ。
プロ級 ☆☆☆
超美味しかった~♪
そんな美味しいお料理と楽しい会話、皆さんの優しさに触れ、ささくれ立った心も癒やされ、
翌日も、、、
全然、終わる気がしないー!
2人で黙々と。
そして、やっぱり大喧嘩勃発!
プリっとしながらのドイツ最後の晩餐は、『やっぱりドイツめし! 』
ドイツめしを夫婦そろって、一緒に食べることもなかった私達が選んだのは、
先日歌ってくれた、Cちゃんの親族のワインのレストラン Vinum
美味しいワインとお料理でいつの間にか仲直り♥
なんだか美味しい~ ^^ 海老のサラダ。
最後のアップルステューデル。
最終日は、
引越し2回目でもあり帰国日でもあり。
更に、私は歯医者&学校に行く約束があったので、オットに引越しを任せることに。
ひどい妻かも。
全く余裕のない日程でした。
自分たちでアレンジ出来るなら絶対こうはしなかった。(断言)
何か忘れてる気がしてなりません。。。
何度か『こんな国、もうイヤだ~!!』とオットに泣きながら訴えたこともありました。
でも、いつの間にかドイツの家が落ち着くところであり、日本へ旅に行く感じでした。
友達もできて、自分の居場所もなんとなく作れて、少しずつ新しい事にチャレンジして落ち着いた生活。
個々の意見を尊重し認めててくれる雰囲気も懐も好きでした。
いざという時は、オットががんばってくれ、
またオットのドイツ人ボス、同僚や知人に助けてもらい生活できました。
もちろん、姉は "心の支え" だったのかと今更ながら思っています。
『また、ドイツで暮らすのもいいな』
そんな風に思えるようになって、良かった。
そう思えるように、最後は特に注意深く暮らしてたんだけど (^_-)
by rosearoma
| 2013-05-10 14:43
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