2015年 09月 12日
母の梅干
手前の真っ赤なきれいな梅干が母の漬けたもの。
奥の梅が私の漬けたもの。
まろやかな味になるには数ヶ月早いのですが、見ただけで、味が想像でます。
紫蘇の量の違いなのか? 干し方の違いなのか?
その上、
母の梅干は 塩分8%
私の梅干は、塩分13%
母の梅干は梅と塩だけの昔ながらのシンプルなもの。
8%は、母の腕でカビの生えないぎりぎりのところだそう。
たいていのレシピは、15~18%の塩分なのですごい!
漬物なのに、梅がフレッシュでフルーツ感たっぷりで美味しいです。
既に、味もまろやか。
それに比べて、、、
私の梅干は、塩辛くて、酸っぱくて 食べるたびにオット共に 毎回 『うわ~っ』と叫んでしまうという恐ろしい食べ物です。
心なしか、心臓もドキドキして体に悪い気が。
梅干なのに『体に悪いから食べないほうがいいよ』と口から出てしまうような一品。
オットが考え付いたことは、
気持ち、母の梅干の美味しさが、私の梅干に移ったような?
今年初めて梅干を漬けた私と、40年以上毎年梅干を漬けていた母。
差がついて当たり前さっ!
来年はがんばります!(懲りてない)
by rosearoma
| 2015-09-12 13:11
| 日本 - ごはん&おやつ