2006年 05月 03日
人との距離
彼女は私の名前を知っていたので、私の唯一の知り合いFさんのお友達かと思いました。
出会った彼女のご主人は、日本支社がなくなり転勤なのかご本人もよく分からないという。
私が英会話のレッスンを受けていることに対し、嫌な顔をして『駐在の人はいいご身分だから 』と。
今までにFさんと彼女は電話で話したことが1度だけあり、今日初めて会う予定だそう。
初めて会うというのにFさんに関して、とても親しげで不思議な感じでした。
家に帰るとFさんから電話があり、彼女の家に誘われてしまいました。(汗)
そもそも夕食の時間に行く私もどうなん?
Fさんに苦手だと告げると、
Fさんも『彼女のような言葉使いをする人は初めてで、非常識に感じる』との事。
手ぶらで出かけ、彼女に具体的なオットのお給料や家賃など根堀葉堀(汗)聞かれ、
よくよく聞いてみると彼女のご主人の会社の方が待遇がよさそう。
彼女は毎日暇らしく、日本人を探していた様子。(カモやん)
色々な所へ誘われたけど、あやふやな返事を返すのがやっと。
ふーー疲れる。。
その後、ふと気がつくと皆で丸い食卓を囲んでいて、初対面、それも苦手かもって思った人の家で和んで食事をいただいている自分に驚いてしまいました。
帰り道、Fさんは『楽しかったね~ 昔から知っている親戚の家に行ったみたいね』って…
Fさんは在英十数年。
彼女は2週間前にきたばかり。
既に彼女のペースに巻き込まれてしまってるし…
オットに話すと『絶対元ヤンキーに違いない。でも意外と仲良くなるんじゃない?』って。
でも、ご主人はとっても優しそうな普通の金髪のおじさん。
そのうち彼女に『昔怖い人だった?』って聞いている自分が目に浮かぶわ~。
by rosearoma
| 2006-05-03 23:45
| 日々